エンジニアの副業

ITエンジニアが副業で月10万円稼ぐには?本業と両立させるやり方を解説

2021-01-11

悩める人
悩める人
ITエンジニアが本業と両立させながら副業で月10万円を稼ぐ方法はあるの?

この記事はこういった人のために書きました。

 

ヤマダといいます。

 

<プロフィール>
新卒でSES企業に入り、2度の転職を経て現在は某SIerで管理職として働いています。
キャリアは20年で、C言語のプログラマーから、インフラ、ITアーキテクト、PMを務め、現在は業界調査や人材育成、採用面接も担当しています。
これまで、何百人ものITエンジニアと仕事を共に、数多くの転職希望者と採用面接を通じて接してきました。

 

IT業界での長年のキャリアと、過去の転職経験、現役の採用面接官として信頼性の高い情報を発信しています。

また、本業以外にも副業でITコンサルやライターとしての活動も行っています。

 

この記事でお伝えしたいこと

 

  • 副業を始める前に知っておくべきこと
  • 月に10万円稼ぐおすすめの副業
  • ITエンジニアの副業の始め方
  • 本業との上手な両立のさせ方とは

 

この記事では、ITエンジニアが本業とうまく両立させながら、副業で月10万円稼ぐ方法についてお話します。

 

結論から言うと、ITエンジニアならではのスキル・知識を売る仕事を複数行うことで、月に10万円程度を稼ぐことは可能です。Webライター+αの「複業」がおすすめです。スキルではなく時間を売る仕事はNGです。
ヤマダ
ヤマダ

 

現在、副業で月10万円程度を稼ぎたいITエンジニアの方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

副業を始める前に知っておくべきこと

 

一言で副業といっても数多くの仕事があります。

効率的に副業で稼ぐためにも、副業を始める前に知っておいた方がいいことがあります。

 

ITエンジニアとしての知識とスキルを売れ

 

簡単にいうと、この一言に尽きます。

ITエンジニアは、いわゆる知識産業に就く職業ですので、下記のように、自分のITエンジニアとしての知識やスキルを活かせる仕事をするべきです。

 

  • プログラミングスキル
  • 設計スキル・マネジメントスキル
  • 論理的思考力
  • IT業界知識・ノウハウ

 

間違っても、ITエンジニアでなくてもできる「単純労働」に従事することだけは避けましょう。

 

最初からたくさん稼げると思うな

 

副業を始めた瞬間から月に10万円を稼ぐことはなかなか難しいです。

まれに、運よくそのような高報酬な仕事に就ける場合もありますが、最初からそれを狙いにいくのはやめましょう。

 

予めお伝えしておきますが、最初から多くを稼ぐことはできません。

 

でも、思い返してみてください。

 

本業のITエンジニアの仕事でも、最初から良い評価や給料を得られたでしょうか?

 

本業も副業も仕事には変わりありません。

最初は低い報酬の仕事から始め、コツコツと実績と評価を積み上げていくしかないのです。

 

とにかく『継続』が大事

 

どんな仕事でも、一定の収入を得られるようになるには時間がかかるものです。

 

副業も、はじめから稼ぐことは難しいです。

でも、すぐに結果が出ないからといって、さっさと見切りをつけて辞めてしまっては意味がありません。

 

短期間で結果を判断せず、ある程度続けてから継続か否かを考えていくようにしましょう。

 

月に10万円稼ぐおすすめの副業

 

月に10万円稼ぐためには、どのような副業をどのようなペースで行っていけばよいのでしょうか。

本業が忙しいITエンジニア向けに、なるべくスキマ時間でできるおすすめの副業を紹介します。

 

  • Webライター
  • アプリケーション開発・Webサイト作成
  • スポットコンサルティング・技術顧問
  • ブログ運営

 

結論から言うと、初心者は「Webライター+α」がおすすめです。

ライティングの仕事は、本業のスキマ時間でコツコツと行うことができるため、本業に支障を来すことなく続けられるためです。

 

Webライターの仕事を軸として、自分が得意とする副業を1~2つほど並行して行うことで月10万円を達成することが可能です。

 

Webライター

 

Webライターは、企業や店舗のWebサイトやブログなどに掲載する記事を執筆する仕事です。

初心者でも受注しやすく、即金性が高いことがメリットです。

 

ITエンジニアであれば、下記のような記事の執筆の仕事があります。

 

  • ITエンジニア志望者向けにITエンジニアの仕事内容を紹介
  • 特定技術(インフラやプログラミングなど)に関する解説
  • 統計値を用いてIT業界の状況や動向の解説

 

ITエンジニアであれば、自分の経験や知識を元に書ける内容が多いです。

もしわからない分野についても、ネットで検索しながら自分の言葉に直して説明することでOKです。

 

掲載するメディアやブログの規模や方針により、記事の内容や規模もさまざまですが、報酬については概ね下記が相場です。

 

  • 個人ブログ: 0.5円/文字・3,000~4,000字程度
  • 企業のメディア: 1円~3円/文字・6,000~8,000字程度
  • IT専門メディア: 3円~5円/文字・10,000~15,000字程度

 

報酬としては、1記事あたり1,500円~75,000円とかなり幅がありますが、まずは1円/文字の案件受注を目指し、受注しやすい0.5円程度の案件から始め、実力や実績を伸ばしていくことがおすすめです。

 

月に4記事くらい執筆して3万円程度の収入が見込めます。

 

慣れてきたら執筆する記事数を増やしたり、高い単価の仕事を受注することで、月に5万~10万円に達することも可能です。

 

メリット

  • 初心者でも始めやすい
  • 即金性が高い
  • 失敗しても損をすることがない

 

デメリットは特にありませんが、慣れてきたら何本も執筆したくなりますので、あくまで本業のスキマ時間でできる程度の記事数で収まるように注意しましょう。

 

私もWebライターをメインに副業を行っており、月に5~6記事程度執筆して8万~10万円の収入があります。
ヤマダ
ヤマダ

 

アプリケーション開発・Webサイト作成

 

アプリケーション開発とWebサイト作成なども、ITエンジニアであれば始めやすい副業と言えるでしょう。

業務知識を活かせるだけでなく、ITエンジニアとしてスキルアップも狙える仕事です。

 

メリット

  • ITエンジニアとしてスキルアップを見込める
  • 案件によっては高い報酬(10万~30万円)を見込める

 

エンジニアとしての業務知識を直接活かせるメリットがあるものの、下記のようなデメリットもあります。

 

デメリット

  • 相場を遥かに下回る単価の案件がある
  • 規模によっては稼働が高まりスキマ時間の中では収まらなくなる

 

特にクラウドワークスやランサーズなどでは、相場を遥かに下回る安い単価での案件が散見されるため、受注する側もある程度の選球眼を養うことが必要です。

 

また、単価が高いといっても、作業範囲や規模が大きい案件もあるので、スキマ時間程度では収まらず、本業に支障をきたしてしまう可能性があるので、作業工数の見積もりがある程度できる方向けと言えるでしょう。

 

私は本業がマネジメント主体のため、アプリ開発には手を出していませんが、Webアプリ開発の経験があるエンジニアはかなり稼いでいる話をよく聞きます。
ヤマダ
ヤマダ

 

スポットコンサルティング・技術顧問

 

上流工程の経験がある方、業界経験が長く業界構造や技術トレンドに詳しい方であれば、提案活動や設計に困っている個人や企業の相談や、中小・ベンチャー向けのコンサルティングの仕事をすることもできます。

 

具体的にはこのような仕事が可能です。

  • 金融や公共など特定分野におけるIT業界動向のヒアリング・相談
  • 組織のマネジメントの課題や解決方法のヒアリング・相談
  • 中小・ベンチャー企業のIT戦略の相談、組織立ち上げに関する相談

 

この仕事の最大のメリットは「単価の高さ」です。

 

技術顧問は、月に4日程度の稼働で10万円以上、場合によっては20~30万程度の報酬を得ることが可能です。

ただ、技術顧問は、「人脈」によるところが大きく、簡単には見つけることができません。

人脈以外では、技術顧問になるために「i-common」といった技術顧問登録サービスを活用する手もあります。

 

そこでおすすめなのは、「ビザスク 」というスポットコンサルサービスの利用です。

ビザスクでは、1時間のスポットで、個人や企業からの相談やヒアリングを受けることで、1時間あたり平均単価1.5万円の収入を得ることができます。

 

ビザスクについては下記の記事で詳しく紹介していますので、よかったら読んでみてください。

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スポットコンサルティングや技術顧問のメリットをまとめると、下記の通りです。

 

メリット

  • 単価が高い
  • 1時間程度のスキマ時間で仕事できる
  • 人脈ができる

 

デメリットとしては、下記があります。

 

デメリット

  • 技術顧問は誰でもなれるものではない「狭き門」
  • スポットコンサルティングはIT関連の案件数が少ない

 

このように、案件数が少なく、安定収入を見込むことは少し難しい仕事ですが、その単価の高さは魅力的です。

ただ、業界経験が長く、特にリーダーやマネージャー経験がある方にとっては登録しておいても損をすることはないため、ぜひチャレンジすることをおすすめします。

 

私は現在ビザスクに登録しており、月に2~3件のスポットコンサルを行うことで月に3~4万円の収入があります。今後は技術顧問へチャレンジしてみたいと考えています。
ヤマダ
ヤマダ

 

ブログ運営

 

ブログ運営も、本業のスキマ時間でコツコツとやっていける副業のひとつです。

ブログの記事の中に広告やアフィリエイト広告を設置することで、クリック報酬やアフィリエイト報酬を得る方法です。

 

メリットとしては、資産性が高いことが挙げられます。

ブログは人気が出るまでに多大な労力と時間が必要な一方、一度人気が出ると寝ていても集客することができます。

 

また、ライティングスキルも身に付くため、Webライターと並行して行うと相互に良い影響を与えられるというメリットもあります。

 

メリット

  • 本業のスキマ時間でコンテンツを更新できる
  • 資産性が高く人気が出ると寝ていても収入を得られる

 

デメリットとしては、下記があります。

はっきりいってしまうと、稼げるようになるまでは、頑張っても半年から1年はかかります。

また、Googleの検索エンジンを利用して集客するため、Googleのアップデートが発生するとアルゴリズムが変わり、集客数が大幅に変わってしまうリスクもあります。

 

デメリット

  • 稼げるようになるまで多大な労力と時間がかかる
  • SEOの知識が必須のため勉強が必要

 

当ブログも広告収入がありますが、まだまだ発展途上です。今はWebライターの仕事を行うためのライティングスキル向上のためという目的の方が大きいです。
ヤマダ
ヤマダ

 

ITエンジニアの副業の始め方

 

ITエンジニアはどのようなきっかけで副業を始めることができるのでしょうか。

最初に挙げる「知り合い・元仕事仲間などの人脈」が多いというイメージがあるかもしれませんが、今はWebの副業紹介サービスが充実しています。

人脈の他にもいろいろな副業の始め方が存在します。

 

副業の始め方

  • 知り合いや本業のコネクションからの紹介
  • フリーランス向けエージェントの活用
  • クラウドソーシングサービスの活用
  • スキルシェアサービスの活用

 

なお、それぞれのサービスについては、下記の記事でも詳しく解説していますので、よかったら読んでみてください。

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知り合い・元仕事仲間などの人脈

 

副業を始めるための最もメジャーな方法は、友人や知り合い、本業でのコネクションなどの「人脈」によるものだと思います。

 

しかし、最初から思うような仕事を回してくれるような人は少ないでしょうし、そういった人脈を形成するには運の要素も大きいため、うまく人脈を築き、副業から収入に結び付けるための攻略法はありません。

 

人脈を広げるためには、社内外へ広く交友関係を広げ、人間関係を大事にしていくことだけが唯一の方法でしょう。

 

クラウドソーシングサービス

 

クラウドソーシング(crowd sourcing)とは、業務のアウトソーシングの一種で、Webサイト上で発注者が不特定多数の「群衆」に向けて案件を公開し、業務を発注する業務形態のことを指す造語です。

 

これらのWebサイトに登録し、自分のスキルや経験に見合った案件を探し、応募するというやり方になります。

 

 

スキルシェアサービス

 

スキルシェアサービスは、自分の持っているスキル・知識を「商品」として共有(売買)することを目的としたサービスで、ココナラ、Workship、ビザスクなどが有名です。

 

クラウドソーシングとは逆に、自分のスキル・知識・経験を商品として出品し、それを必要としている人に選んで購入してもらうという流れになります。

 

 

なお、先に紹介したビザスクも「知識とノウハウ」を売る、スキルシェアサービスの一種です。

 

フリーランスエージェント

 

フリーランス向けエージェントは、週2~3日稼働の案件も多く副業としては十分成り立つ方法になりますが、エージェントとの面談や調整を行う必要があり、はじめて副業を始める方がお手軽に利用するには少しハードルが高いかもしれません。

 

ただ、エージェントと相談して自分の希望条件を伝えることで、希望にマッチした仕事を紹介してもらいやすいというメリットがあります。

 

 

本業との上手な両立のさせ方とは

 

副業で稼げるようになってくると、色々な案件に手を出したくなりますが、本業に支障を与えてしまうのは本末転倒です。

本業に支障を与えず、上手く本業と副業を両立させる方法とコツについてお話します。

 

基本は土日!ただしプライベートを犠牲にしない

 

副業はあくまで副業なので、勤務時間以外で行う必要があります。従って、土日・祝日に副業を行うことが基本です。

 

ひとつだけ気を付けたいのは、プライベートを犠牲にすることだけはやめましょう。

 

仕事のメリハリをつけるという意味もありますが、プライベートを大事にして、なるべく他人との交流を増やし、人脈を増やすことが、結果として質の高い副業案件を見つけるきっかけにもなります。

 

早起きして『朝活』を行おう

 

本業がある平日では、勤務時間前に「朝活」として副業を行うことがおすすめです。

 

朝は脳の働きが良く、集中力も高まる時間帯です。

 

夜更かしをせず、早起きをして副業を行うと、短い時間で効率よく仕事をこなすことが可能です。

 

昼休みも大事な副業タイム

 

本業が忙しくて昼休みがないという方もいるかもしれませんが、本業の昼休みも副業にはおすすめです。

1時間しかない中で、効率よく仕事を進める意識が高まります。

 

ひとつだけ注意したいのは、会社で貸与されているパソコンやタブレットを使うことはおすすめできません。

会社のネットワークからファイルを持ち出すことも難しい会社も多いでしょうし、就業規則違反となる可能性もあるからです。

 

おすすめは、自前のタブレット端末で、職場ではなくカフェなどで副業を行うことがおすすめです。

 

まとめ

 

ITエンジニアが本業とうまく両立させながら、副業で月10万円稼ぐほうほうについてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後にまとめです。

 

まとめ

  • 時間ではなくスキルを売る仕事を行うこと
  • 最初からたくさん稼ぐことは難しい
  • 即金性の高いWebライターを軸にして+αの仕事を行う
  • 人脈がなければクラウドソーシングなどのWebサービスを活用する
  • 土日、早朝、昼休みなどのスキマ時間で副業を行うことが大事

 

この記事を読んで、副業に興味がある、もしくは現在副業を始めているがなかなか稼げないITエンジニアの方の参考になればうれしいです。

 

  • この記事を書いた人

ヤマダヒロタカ

インフラエンジニア/ITアーキテクト/プロジェクトマネージャ。 SESのエンジニアから2度の転職を経て、現在某SIerにてマネージャーを務める。

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