IT業界研究

社内SEは実は大変?社内SEの仕事内容と実態について徹底解説

2020-10-15

悩める人
悩める人
社内SEって残業も少ないし納期に追われたりすることも顧客対応もないって聞くから楽そうだけど、実際のところはどうなんだろう?

この記事はこういった人のために書きました。

 

この記事を書いた人

 


IT業界での長年のキャリアと、過去の転職経験、現役の採用面接官として信頼性の高い情報を発信しています。

 

この記事でお伝えしたいこと

 

  • 社内SEとは
  • 大前提:会社の規模によって社内SEの仕事内容は異なる
  • 社内SEの仕事内容
  • 社内SEが楽だと思われている理由
  • 社内SEの実態
  • 社内SEに向いている人
  • 社内SEになるには

 

僕はSIerで企業のシステム開発を行っているため、お客様は基本的に社内SEです。

この記事では、社内SEの仕事内容と、仕事が本当に楽かどうか、これまでの経験も踏まえてお話します。

 

結論から言うと、社内SEは社内ならではのストレスやプレッシャーがあり、SEとしてのスキルアップはしにくい職種です。
しかし、年収が高くワークライフバランスが実現でき、空いた時間で副業も可能。SIerやSESで実力をつけた方やマネジメント志向の強い方には大変オススメな職種です。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

現在、社内SEに興味がある方、社内SEへの就職・転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

社内SEとは?

 

社内SEとは、企業の情報システム部(情シス)などに所属し、企業のシステムを担当するSEのことです。

 

自社内の業務で使用する情報システムやネットワーク、ソフトウェアなどを、会社のIT戦略に沿って、企画、開発を行います。

また、それらがいつも問題なく利用できるように、適切に保守や管理を行う役割を持ちます。

 

そして、社内SEは「超人気職種」です。

 

転職・求人dodaによると、転職を希望するSEの7割が社内SEを希望しており、人気企業では200倍もの倍率になることがある「狭き門」です。

 

大前提:企業の規模によって社内SEの仕事は異なる

 

冒頭でお伝えした通り、社内SEの仕事は「企業のシステムを担当する」ことです。

 

ただし、規模の小さな中小・ベンチャー企業と、大企業とでは仕事内容が異なってきます。

 

社内SEの種類と特徴

  • 大企業の社内SE
    ・大規模システムの企画・要件定義など上流を担当
    ・開発は外注ベンダを使いマネジメントと社内調整が中心
    ・全体を捉えにくく、若くして社内のIT戦略に関わるのは難しい
  • 中小・ベンチャーの社内SE
    システムの規模は小さめで内製も多い
    ・ひとりで上流も下流も調整もこなすマルチタスクな「何でも屋」となる
    ・全体を捉えやすく、若くして社内のIT戦略に携われる

 

こうした前提のもとでお話を進めていきますね。

 

社内SEの仕事内容

 

社内SEの仕事内容について紹介します。

 

企業のIT戦略の策定と情報システムの企画

 

一般的に、企業には経営戦略というものがあり、3年~5年の中長期を見据えた経営戦略が策定されます。

 

経営戦略とは、簡単にいうと企業の「売上」と「利益」を継続的に確保するためにどんな事業を行うか、そのための営業・研究開発の方針をどうするかを決めていくことです。

 

社内SEは、こうした経営戦略を実現するために、ITの視点から実現策を考え、情報システムの企画を立案します。

 

たとえば、こういう感じです。

  • 業務効率化のためにCRMを導入する→利益の拡大
  • 販売形態を店舗のみからインターネット販売を導入する→売上の拡大
  • セキュリティ確保のため内部監査ツールを導入する→長い目で見て売上・利益の確保

 

情報システムとは「売上」「利益」のいずれかに直接的もしくは間接的に貢献するために導入するものということです。

 

最近は、単なる業務効率化のためだけじゃなく、情報システムによってビジネスそのものを革新し新しいビジネスを産み出す「デジタル・トランスフォーメーション」のためのIT戦略がますます進められています。

 

社内SEはそういったITシステムを企画するために、現場の部門からヒアリングを行ったり、経営企画部門と協働で新しいビジネスの企画を行います。

 

社内システムの開発・運用・保守

 

情報システムの企画が通ったら、システムの開発を行います。

 

中小・ベンチャー企業では、社内SEが自ら設計からテストまで行う内製が多くなり、マルチなスキルが求められます。

 

大企業の基幹システムなど、システムの規模が大きくなる場合は、外部のITベンダー(SIerなど)へ開発を発注することが多いです。

 

外部へ発注する場合は、社内SEが、SIerのマネジメントを行ったり、SIerとシステムの利用部門との橋渡しとなって調整を行います。

 

要件定義など上流工程では、システムの利用部門から様々な要望が上がってきます。

 

それらをうまく整理してSIerーに伝えたり、逆にSIerからのヒアリング事項を利用部門から聞き出すなど、社内SEはシステム開発の初期工程において重要な役割を担っています。

 

また、システムは作っておしまいではありません。

稼働している情報システムや、システムが稼働する基盤となるネットワークやサーバーなどの運用・保守を社内SEが担います。

 

システムトラブルが起きたら業務に影響が出ないよう、社内SEが責任を持って先頭に立ち、保守ベンダに的確に指示を出しすばやく解決する必要があります。

 

社内システムのヘルプデスク業務

 

社内SEは、導入した情報システムが問題なく稼働しつづけるよう、運用・保守を行うと同時に、システムやパソコン・ネットワークなどの社内ユーザに対するヘルプデスク業務を行います。

 

情報システムの利用方法についてマニュアルを作り、利用するための研修や勉強会なども企画・運営します。

 

また、細かなところでは、業務で利用するパソコンやプリンタ、ソフトウェアなどの利用方法の説明から、アップデート、資産管理やユーザ管理も社内SEの仕事です。

 

社内SEが楽だと思われている理由

 

ネットでは「社内SE=仕事が楽」という情報を多く目にします。

 

実際に、SIerやSESの仕事で疲れたエンジニアが、楽な仕事を求めて社内SEへの転職を希望するケースが多いようです。

 

なぜ、社内SEが楽だと思われているのでしょうか。

 

残業が少なくて楽

 

SEは残業が多く、月に100時間も珍しくないというイメージがあるかもしれません。

 

これは、システム開発を請け負うSIerやその下にいるSESの話で、請負契約によって決められた「納期」や「品質保証」によるものです。

 

納期に遅れそうだったり、品質が悪かったら検収してくれませんから、残業して土日を使ってでも間に合わせる必要があります。

 

一方、社内SEは契約に縛られているわけではなく、定型的な業務も多いので残業は少なめです。

 

社内システムの開発期間中に炎上したとしてもそれは受託者であるSIerの責任なので、発注者側の社内SEはあまり気にせず帰れたりします。

 

大きなトラブルがなければ定時で帰れることも多いでしょう。

 

社内SEは勤務時間が不規則になりがちなエンジニア職の中では、ワークライフバランスが実現できる職種であると言えますね。

 

顧客が自社なので楽

 

SIerにとっては、情報システムを導入する企業や自治体がお客様です。

契約で縛られた関係であるため、納期と納品物に対してはとても厳しいです。

 

お客様から多少無茶な要求を受けても対応せざるを得ないことが多いです。

 

一方で、社内SEにとって顧客は社内です。

 

もちろん会社間の契約もないですし、納品物も定められていないので、

 

  • 少しくらいスケジュールが遅れても問題ない
  • トラブルが起きても自社内なので大きな問題にならない

 

と思っている人も結構多いと思います。

 

実際、社内システムの利用者とは契約関係がないため、裁判沙汰になるようなことはありません。

 

もちろん、会社の業務に影響を与えるのはNGですが、事前にうまく調整できて対策を打てれば大きな問題にはならないでしょう。

 

社内SEは、常に先々を見通して先手を打って調整や交渉をすることが求められているとも言えますね。

 

年収が高く福利厚生も充実

 

転職・求人dodaの平均年収ランキング2019年度版によると、社内SE(IT戦略/システム企画)の平均年収は592万円となっています。

 

技術系(IT/通信)全体の平均年収が457万円であることを考えると、かなり高い年収となっています。

 

理由は、社内SEの年収や福利厚生は、務める企業の給与体系に従って決まるためです。

 

たとえば銀行、証券、製薬といった高年収が期待できる業界では、社内SEの年収も高くなり、福利厚生も充実していることが期待できるでしょう。

 

企業によっては30代前半くらいで年収1,000万を超えることも普通にあります。

 

プライベートが確保できるので、空いた時間で副業をする社内SEも多いです。

そのため、本業+副業でさらに収入アップが可能ということですね。

 

社内SEの実態

 

こうしてみると、社内SEは残業も少なく、お客様対応のストレスもなく、年収も高い「良いことづくめ」のようにも見えますが、実態はどうなのでしょうか。

 

良いことづくめの裏にある社内SEのきつい部分についても押さえておきましょう。

 

ITリテラシーの低い社員の対応で疲れる

 

社内SEの顧客は、社内の社員です。

 

IT企業以外の企業では、基本的に社員のITリテラシーは低めです。

 

社内システムの利用はおろか、パソコンの設定マニュアルも読めない社員もいたりします。

 

社内のヘルプデスクをやると、ちょっとマニュアルを読めばわかるような事でもすぐ問合せの電話やメールが来ます。

問合せ例

  • 業務システムの使い方がわからない
  • ログインパスワードを忘れた
  • ネットワークが遅いから直してほしい
  • パソコンがインターネットにつながらなくなった
  • プリンタが動かない

 

ITに関することは何でも社内SEの仕事になります。

 

そうした問合せに朝から晩まで、電話での対応や、現場に直行して対応するということもあります。

 

相手はITスキルがないので、専門用語も通じず「とにかくさっさと直してくれ」としか言いません。

 

また、社内だからと遠慮なくクレームを入れてきたり、厳しい意見を言ってくる利用者もいます。

 

SIerのSEであれば、面倒なお客様でも契約さえ終わればもう会わなくても済みますが、社内はそうはいきません。

 

SEにかかるストレスやプレッシャーはSIerの方が上かもしれませんが、社内SEもこうした小さなストレスの積み上げに耐えられるメンタルは必要です。

 

会社の基幹システムを扱うためプレッシャーが大きい

 

社内SEは、基本的には会社の業務にITを導入して業務効率化や、新規ビジネスを産み出すという役割があります。

 

そのため、社員数が多く、膨大な顧客情報を扱う企業では、必然的にシステムの規模も大きくなります。

 

そして、ネットショッピングや、携帯電話の料金計算のように、直接売上や利用者に影響が及ぶようなシステムの開発や保守は責任重大です。

 

最近では東証のシステム停止のニュースがありましたが、金融や公共機関など、社会インフラの一端を担うシステムはダウンしたら社会そのものにも影響を与えるため、大問題につながるケースが多いです。

 

利用者への被害もさることながら、自分の会社も売上がなくなったり、損害賠償を支払ったりすることにもなるので、リカバリーコストも甚大です。

 

大規模な社内システムを担当する社内SEは、そうした社会的な使命感を持ち、プレッシャーに負けないメンタルが必要です。

 

障害発生時は帰れない

 

大企業の社内SEは、システムの開発期間中はマネジメントや社内調整に徹するため、開発自体はSIerに丸投げが多いです。

 

なので、開発期間中に炎上したとしてもそれは受託者であるSIerの責任なので、発注者側の社内SEは残業せず帰れたりします。

 

しかし、サービスが開始し、保守フェーズに入ると話は別です。

 

上でお伝えした通り、システム障害が起きると会社や利用者に影響を与えてしまうため、社内SEが責任を持ち、最前線で先頭に立って旗振りをします。

 

保守ベンダに解析やプログラムの改修を指示したり、社内への影響度合いを確認したり、場合によっては経営層も巻き込んで代替業務を考えるところまで対応する場合もあります。

 

会社の業務を支えるシステムを担当する社内SEは、障害発生時はシステムの全責任を負うため、非常にプレッシャーがかかりますし、肉体的にもつらいところがあります。

 

ちなみに中小・ベンチャーの社内SEは、少人数でシステムの開発から保守まで全てこなす必要があるため、保守だけでなく開発中も帰れなくなることがあります。

 

大企業だとITスキルが伸ばせない

 

大企業とベンチャーの社内SEとで大きな差がつくのがITスキルです。

 

ベンチャーの社内SEは自ら企画も開発も保守もこなすため、ITスキルが付きやすいのですが、大企業の社内SEは別です。

 

はっきりいってしまうと、大企業の社内SEはITのスキルアップは期待できないでしょう。

 

大企業の社内SEの仕事は、要件定義とマネジメント、SIerや社内との調整がメインです。

 

要件定義も実際はSIerが主導するため、ほとんどをマネジメントと調整で開発期間を過ごすことになります。

 

保守で障害対応をする場合でも、基本的には保守ベンダが技術的な解析を行うので、社内SEは保守ベンダの報告を理解できる程度の知識があれば事足りてしまいます。

 

このように、ITスキルを伸ばそうと思っている方は、大企業の社内SEはおすすめできません。

 

ベンチャーなど、自社サービスを展開しているような企業のSEになることをおすすめします。

 

 

社内SEに向いている人

 

これまでお話したことを踏まえ、社内SEはこのような人が向いています。

 

社内SEに向いている人

  • 技術よりマネジメント志向の人
  • 社内調整や交渉事が苦にならない人
  • 世話好きな人
  • 将来CIOを目指している人

 

ひとつひとつ説明します。

 

技術よりマネジメント志向の方

 

ベンチャーの社内SEであれば別ですが、基本的に社内SEは外部ベンダに開発・保守を委託するケースが多いため、ITスキルは付きにくいです。

 

従って、社内SEとは、ITスキルを伸ばすよりもマネジメント能力を伸ばしたい方や、既にSIerやSESなどでITスキルを身に着けてきた方におすすめできる職業です。

 

社内調整や交渉が苦にならない方

 

社内調整は社内SEの主な仕事になりますが、調整って思っているよりも大変です。

 

システムの利用部門が複数ある場合、それぞれの部門の要望をヒアリングする必要がありますが、必ずしも要望は一致しません。

場合によっては、それぞれの部門が逆の要望を出すことがあります。

 

そうした際、それぞれの部門の顔を立てつつ、落としどころを探るような調整能力が求められます。

 

課長や部長など、役職者とも調整するコミュニケーション能力が求められますので、それが苦になる方にはあまりおすすめできません。

 

世話好きな方

 

社内SEはヘルプデスクの仕事も多く、それは様々な問合せに対応する必要があります。

 

基本的にITリテラシーの低い利用者を相手にするため、専門的な話もかみくだいてわかりやすく説明します。

 

また、利用者はマニュアル通りに作業したり設定をしてくれないケースも多いので、社内SEが気をきかせて色々やってあげることも多くなります。

 

そうした世話焼きが苦になる方にはあまりおすすめできません。

 

将来CIOを目指している方

 

社内SEは企業の経営戦略を理解し、経営戦略に沿ったIT導入を検討する役割を持ちます。

 

従って、社員の誰よりも企業の経営戦略を理解し、経営そのものに対する知識も付いていきます。

 

CIOは「Chief Information Officer」の略で、企業における情報戦略の最高責任者です。

 

企業のIT資産(ハードウェア・ソフトウェア・社内SE)を管理する役割を持ち、ITを活用した経営プロセスを立案したり、自ら経営陣としてITを活用した経営戦略を立案します。

 

社内SEの役割・業務内容を見てみると、社内SEはCIOに最も近い存在といえます。

 

実際、企業のCIOは、情報システム部の責任者を兼任している例も多く、CIOを目指し、IT面から経営に貢献したいという方にはうってつけの職業と言えます。

 

 

社内SEになるには

 

社内SEはSIerやSESのエンジニアと比べるとホワイトな労働環境であり、年収も高い魅力的な職種です。

 

簡単にまとめると下記のようになり、エンジニアの転職市場では転職希望者の7割が希望する超人気職種です。

 

  • 残業が少なくホワイトな労働環境
  • 平均年収は592万と高く、企業によっては30代前半で年収1,000万円越えも狙える
  • 大規模システムや社会インフラを扱う場合はSIer並みのストレス・プレッシャーもある
  • マネジメント志向で、社内調整や利用者の世話焼きが苦にならない人向け

 

社内SEは、給料が良い上に残業が少ないためプライベートの時間が増えるということが最大のメリットです。

 

空いた時間で副業も可能となり、さらなる収入アップを狙うことも可能です。

 

基本的にエンジニアは本業+副業で高収入を得られる職業ですが、安定的に高収入を確保した上で、副業もできる社内SEはエンジニアとして豊かな生活を送るために最適な生き方かもしれません。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

そんな社内SEになるには、企業の中途採用募集フォームから応募するのもアリですが、一番の近道は「転職エージェント」を利用することです。

 

転職エージェントを利用すると、下記のように相談から入社まで一手に引き受けてくれるので、内定率が一気に上がります。

というか、頼らない手はありません。

 

転職活動はとてもやることが多く、時間も労力もかかります。

 

転職エージェントを頼らないと、下記のことを自分ひとりでやることになるので労力がかかり、判断を誤ることもあるため危険です。

 

企業の内情や社風なども自分で情報収集しなければならず、入社してから「やっぱり違った」となる恐れもあります。

 

転職エージェントの仕事

  • スキルの棚卸し
  • 企業研究・情報収集
  • 求人の紹介と企業への推薦
  • 応募書類の添削と面接対策
  • 年収の交渉と入社までの手続き代行
  • 入社後のアフターフォロー

 

このように、確かな情報提供と、面倒な交渉事や手続きなども一手に引き受けてくれるので、至れり尽くせりです。

 

ただ、繰り返しになりますが、社内SEは超人気なので「狭き門」です。

 

社内SEの求人を多く持ち、実績の多い転職エージェントを選びましょう。

 

社内SEにおすすめの転職エージェント

  • doda
    求人数10万件で業界大手のエージェント。社内SE求人が多いことで知られる。
  • JACリクルートメント
    年収600万以上のハイクラス求人に特化。年収の高い社内SE求人が多い。
  • TechClipsエージェント 
    IT専門で事業会社の求人に特化したエージェント
  • 社内SE転職ナビ  
    社内SEの求人に特化した転職エージェント

 

それぞれの転職エージェントについては下記で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

 

 

最後になりますが、転職エージェントは同時に複数利用することが基本です。

 

1つに限ってしまうと、よい求人がなかったり、キャリアアドバイザの質が悪いと、希望に合わない求人を押し付けられるリスクがあります。

そのため、同時に複数のエージェントを利用することで、こうした問題を解決することができます。

 

ぜひ、エージェントの併用を検討しましょう。

 

まとめ

社内SEの業務内容と実態についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後にもう一度まとめると下記の通りです。

社内SEまとめ

  • 残業が少なくホワイトな労働環境
  • 平均年収は592万と高く、企業によっては30代前半で年収1,000万円越えも狙える
  • 大規模システムや社会インフラを扱う場合はSIer並みのストレス・プレッシャーもある
  • マネジメント志向で、社内調整や利用者の世話焼きが苦にならない人向け

 

社内SEは、SIerなどのエンジニアと比較するとホワイトで収入も良い職業ですが、大規模で重要なシステムを担当するとストレスやプレッシャーも大きい仕事です。

また、社内との調整や交渉、ヘルプデスク業務もあり、コミュニケーション能力も必要な仕事です。

 

完全に楽な仕事ではありませんが、収入が良いこと、残業が少なくプライベートの時間が取れるのは社内SEの大きなメリットです。

空いた時間でスキルアップや副業も可能な、大きなアドバンテージのある働き方が実現できますね。

 

この記事を読んで、社内SEの働き方がイメージでき、少しでも業界研究のお役に立てたら嬉しいです。

 

  • この記事を書いた人
ヤマダヒロタカ

ヤマダヒロタカ

インフラエンジニア/ITアーキテクト/プロジェクトマネージャ。 文系出身でIT未経験から2度の転職を経て、現在大手SIerにて技術系組織の部長を務める。インフラ技術を軸に最適なITアーキテクチャを提案することが責務。

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