エンジニアの副業

インフラエンジニアも副業できる?おすすめの副業案件を紹介

2021-01-03

悩める人
悩める人
エンジニアの副業というと、アプリ開発やWebサイト作成が思いつくけど、インフラエンジニアに向いている副業はあるの?

この記事はこういった人のために書きました。

 

ヤマダといいます。

 

<プロフィール>
新卒でSES企業に入り、2度の転職を経て現在はSIerで部長職として働いています。
キャリアは20年で、C言語のプログラマーから、インフラ、ITアーキテクト、PMを務め、現在は業界調査や人材育成、採用面接も担当しています。
これまで、何百人ものITエンジニアと仕事を共に、数多くの転職希望者と採用面接を通じて接してきました。

 

IT業界での長年のキャリアと、過去の転職経験、現役の採用面接官として信頼性の高い情報を発信しています。

また、本業以外にもITコンサルや技術ライターとしての活動も行っています。

 

この記事でお伝えしたいこと

 

  • インフラエンジニアは副業できるか
  • インフラエンジニアが副業するメリット
  • インフラエンジニアの副業の種類
  • インフラエンジニアは副業でどのくらい稼げるか
  • インフラエンジニアの副業におすすめのサービス

 

この記事では、インフラエンジニアにおすすめの副業と副業の始め方についてお話します。

 

結論から言うと、インフラエンジニアも副業は可能です。サーバーやネットワークのスキルを活かせる案件が多く、収入以外にも、人脈を広げ本業にも良いフィードバックができるというメリットもあります。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

現在、副業に興味のあるインフラエンジニアの方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

インフラエンジニアは副業できるか?

 

ITエンジニアの副業というと、Webサイト作成やアプリケーション作成のイメージがあると思います。

実際、そういった案件が多いのは事実ですが、インフラエンジニアはWebサイト作成やプログラミングなどはあまり得意でない人も多いでしょう。

インフラエンジニアに向いている副業はあるのでしょうか。

 

結論から言うと、インフラエンジニア向けの副業案件もあります。

 

Webサイトやアプリケーション作成に比べると、数こそ少ないですが、インフラエンジニアは希少価値の高いエンジニアのため、単価が比較的高いというメリットがあります。

 

インフラエンジニアが副業するメリット

 

インフラエンジニアが本業以外に仕事を持つことに、どのようなメリットがあるのでしょうか。

もちろん、収入が増えることが大きなメリットですが、その他にもこういったメリットがあります。

 

  • インフラエンジニアとしてスキルの幅が広がる
  • 人脈が増え転職や独立のきっかけになる

 

インフラエンジニアとしてスキルの幅が広がる

 

規模の大きなSIerや、大規模案件を主に扱うSESのエンジニアは、大規模案件しか経験できない場合があります。

また、金融なら金融、公共なら公共と、あまり他の業界の仕事ができない場合も多いです。

 

そうした中、副業でこれまでとは異なる規模の仕事、異なる業界の仕事を経験できるチャンスがあります。

特に、規模が異なると、エンジニア1人で行う仕事の範囲が大きく変わったりします。

 

特にインフラエンジニアの仕事は、業界や規模が変わると、設計の着眼点やテスト観点も変わってきます。

そのため、エンジニアとしてのスキルの幅を広げるために、大規模案件も小規模案件も経験できることが望ましいですが、なかなか難しいです。

 

しかし、副業でそういった経験を補完することが可能です。

 

人脈が増え転職や独立のきっかけになる

 

副業の大きなメリットのひとつは「人脈が増える」ことです。

 

本業が会社員の方は、社内の人脈、または開発案件における取引先や、下請け、ハードウェアやソフトウェアベンダとの人脈を持っている方が多いと思います。

しかし、ひとつの開発案件に長く携わったり、会社務めが長くなると、どうしても新規の人脈が増えにくくなるものです。

 

そこで、副業を行うことで、これまでの経験では得られなかった新たな人間関係、人脈を築くことが可能となります。

副業によって築いた人脈を大切にし、案件に真摯に対応していると、さらに新たな副業案件の依頼が来たり、別の会社の仕事を紹介されたり、場合によっては引き抜きの相談が来ることもあります。

 

人脈を増やし、仕事の幅をどんどん増やせる人は、副業がきっかけで個人事業主や起業といった「独立」の道を歩むことも可能です。

 

インフラエンジニアの副業の種類

 

では、インフラエンジニアはどういった副業が可能なのでしょうか。

大きくは下記の通りです。

 

  • サーバー・ネットワークの設計構築
  • 技術に関する相談・コンサルティング
  • 技術ライター
  • スクール・eラーニングの講師・メンター

 

サーバー・ネットワークの設計構築

 

サーバー・ネットワークの設計・構築案件は、インフラエンジニアの副業案件では最もメジャーです。

インフラエンジニアとしての経験・スキルを最大限に活かせるため、応募もしやすく人気もあります。

 

案件としては、概ね下記のような案件が多いです。

  • AWSやAzureなどクラウドでのインフラ構築
  • AWSやAzureなどで構築されたシステムのチューニング
  • サーバーの運用保守
  • インフラ構築案件のプロジェクトマネージャー

 

特にAWSやAzureなどクラウド案件は、フルリモートで週に2日程度の稼働でOKという案件も多いので、クラウドの経験がある方は狙い目と言えるでしょう。

もちろん、オンプレミスの設計構築案件もありますが、オンプレミスである以上フルリモートが難しく、週に3日以上という案件が多く、副業というより「本業」やフリーランスの方で「複業」を考えている方向けの案件が多くなります。

 

技術に関する相談・コンサルティング

 

構築だけでなく、設計や提案の経験が豊富なインフラエンジニアであれば、インフラの提案や設計に困っている方や企業の相談や、中小・ベンチャー向けのコンサルティングの案件を受けることも可能です。

 

具体的にはこのような仕事が可能です。

  • HW・SW製品の選定の相談
  • クラウド導入のコスト最適化の相談や指導
  • 中小・ベンチャー企業のIT戦略の相談・技術顧問

 

ただ、このような仕事は、紹介など「人脈」によるところが大きく、簡単には見つけることができません。

普段から社内外の人脈を増やすことを心がけるか、スキルシェアリングサービスなどを活用して人脈を増やすことが大事です。

 

ライティング・記事作成

 

IT系のメディアやブログを運営している企業や個人から依頼を受け、ITに関する記事を執筆する仕事です。

この仕事はクラウドソーシングサービスなどでは案件が多く、副業初心者でも比較的請けやすい仕事です。

 

ライティングの仕事は、下記のようなものがあります。

  • ブログ記事作成
  • Webメディアの記事・コンテンツ作成
  • 電子書籍執筆

 

最初のうちは、安い単価で地道に実績を積む必要がありますが、自分の知識や経験をそのまま活かせる仕事であると同時に、ライティングスキルも伸ばすことができるためおすすめの仕事です。

 

私も実際に、WebメディアへITインフラに関する記事の執筆を定期的に行っています
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

スクール講師・メンター

 

スクールというと、いわゆる「プログラミングスクール」のイメージが強いかもしれませんが、インフラエンジニアでも講師やメンターが可能なスクールも存在します。

そういったスクールでは現役のインフラエンジニアを募集しており、新型コロナの影響もあり、フルリモートで生徒をサポートする仕組みも整ってきています。

 

また、eラーニングの講師の仕事もあります。

2時間程度の講習の動画を録画し、生徒に配信するサービスを行っている業者もあり、最近ではテレワークやセキュリティ対策、ネットワーク技術に関するコンテンツが人気です。

 

インフラエンジニアは副業でどのくらい稼げるか

 

インフラエンジニアの副業の単価は、目安としておおよそ下記の通りとなっています。

 

副業案件単価
サーバー・ネットワークの設計構築2,000円~5,000円/1時間
技術に関する相談・コンサルティング5,000円/1時間~20万-30万/月
ライティング・記事作成0.5円~3円/文字
スクール講師・メンター1,500円~2,500円/1時間

 

もちろん、仕事内容によって大きく幅があるため、あくまで目安として見るようにしてください。

 

週に1~2日の稼働として考えると、10万円程度の収入を狙うことが現実的でしょう。

 

もちろん、経験豊富なベテランエンジニアや、書籍を執筆するような高い技術を持つインフラエンジニアだとさらに高い収入を狙うことも可能です。

 

インフラエンジニアの副業におすすめのサービス

 

インフラエンジニアが副業を始めるためにおすすめのサービスと、それぞれのサービスでどのようなインフラ関連の案件があるかについて紹介します。

 

  • クラウドワークス
  • Anoter Works
  • ココナラ
  • Workship
  • ビザスク

 

副業は、人脈を持っていないとなかなか始められないイメージがありますが、クラウドソーシングサービスや、スキルシェアサービスを活用することで、初心者でも気軽に始めることができるようになっています。

手始めにこういったサービスを活用し、ここから人脈を増やして直接契約することもできるようになります。

 

クラウドワークス

 

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトで、会員数200万人、仕事の依頼総額400億円超、登録社数110,000名突破という、現在最も成長しているクラウドソーシングサービスといえます。

 

もちろん、登録は完全無料で、案件受注後の支払い時に手数料が引かれる仕組みとなっているため、お金がかかることは一切ありません。

 

インフラエンジニア向けの副業案件としては下記のようなものがあります。

 

  • クラウドでのサーバー・ネットワーク構築
  • データベースの設計・構築
  • ShellやVBAなどによるツール作成
  • ライティング・記事作成
  • スクール講師・メンター・eラーニング講師

 

クラウドワークスは非常に手軽に始められる反面、ライバルが多いので最初は高単価の案件を獲得するのは難しいです。最初は小さな案件からコツコツと実績を積むことで徐々に大きな案件を獲得できるようになります。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

会員登録は一切無料でノーリスク!

 

Another Works

 

Anoter Worksは、2019年8月にリリースされたばかりの新しいスキルシェアサービスです。

 

本業があって副収入を得るのが「副業」ですが、Anoter Worksでは「複業」と呼び、パラレルワーカーのために手数料無料で仕事をマッチングしている点が大きな特徴です。

そのため、どちらかというとフルタイムの案件が多めですが、時給制の副業向き案件も存在します。

 

まだ新しいサービスのため、案件数も少なめですが、登録者も少ないためライバルが少ないともいえるでしょう。

インフラエンジニア向けの副業案件としては下記のようなものがあります。

 

  • クラウドでのサーバー・ネットワーク構築
  • オンプレミスでのネットワーク設計
  • リモートでのインフラテスト・運用保守
  • ライティング・記事作成

 

どちらかというとフリーランスがそこそこの単価の案件をパラレルワークすることに向いている作りになっていますが、本業サラリーマンの副業に向いている案件も存在します。
ヤマダヒロタカ
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ココナラ

 

ココナラは「自分の得意なことやスキルが出品できるオンラインマーケット」としてテレビCMでも有名です。

完全無料で気軽に登録、出品できることから、会員数100万人突破、取引件数300万件以上を誇る、国内最大級のスキルシェアサービスです。

少額でスキマ時間に副業したい方から、最大100万円までの大規模なサービス・プロジェクトを提供したい方まで幅広く利用できます。

 

インフラエンジニア向けの副業案件としては下記のようなものがあります。

 

  • サーバー・ネットワーク全般の相談
  • インフラ構築のサポート
  • ITインフラの課題に関するコンサルティング

 

ココナラは作業代行よりも知識・ノウハウを売ることを目的としているサービスのため、インフラの副業としても相談やコンサルティングが多いです。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

会員数100万人突破!誰でも無料で会員登録!

Workship

 

Workshipは、2018年にリリースされた比較的新しいサービスで、デジタル業界で活躍するプロフェッショナルとプロジェクトをマッチングするスキルシェアサービスです。

デジタル業界で働くエンジニア、デザイナー、マーケター、ライターなどの職種をターゲットとして、それら職種が活躍できる業務案件、プロジェクトとのマッチングを行ってくれます。

 

働き方も、土日のみ、週一、複業、パラレルワークなど、多様な働き方に合わせたプロジェクトが選択可能となっています。

 

インフラエンジニア向けの副業案件としては下記のようなものがあります。

 

  • 自社開発サービスにおけるインフラ開発(リモート)

 

インフラ案件のほとんどがWeb系の自社開発サービスを展開している企業が募集している印象です。リモートで週に2~3回OKと勤務体系もかなり融通が利く印象です。
ヤマダヒロタカ
ヤマダヒロタカ

 

土日・週1回など多様な働き方に合わせたプロジェクトが選択可能!

 

ビザスク

 

ビザスクは、最近メディアにも注目されている日本最大級の「スポットコンサル」サービスです。

自分のビジネス経験を活かし、30分~1時間のインタビューで、スポットで新規事業や業務改善のヒントを求める企業や個人のご相談に応じる形の、スキルシェアサービスの一種です。

スキマ時間を使って相談に応じ、報酬を受けとる事ができる「新しい働き方」といえます。

 

最大の特徴は単価の高さで、平均単価はなんと15,000円/1時間となっています。

 

インフラエンジニア向けの副業案件としては下記のようなものがあります。

 

  • ミドルウェア製品の市場動向についての相談
  • 複数拠点でデータベースを連携させる方法についての相談
  • システムのマイグレーション方法についてのヒアリング
  • インフラエンジニアのマネジメントに関する相談

 

ビザスクはなんといっても平均15,000円/1時間という高単価が特徴ですが、案件数が少ないのが玉に瑕です。経験豊富なベテランエンジニアはぜひ登録をお勧めしています。
ヤマダヒロタカ
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まとめ

 

インフラエンジニアにおすすめの副業について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

最後にまとめです。

 

まとめ

  • アプリ開発エンジニアだけでなく、インフラエンジニアも副業は十分可能
  • 本業と異なる規模・業界の仕事を経験することでインフラエンジニアとして幅が広がる
  • 人脈が増え転職や独立のきっかけになる
  • サーバー・ネットワーク設計構築の案件やライティング案件が比較的獲得しやすい
  • 最初は月に10万円程度を目標とするのがおすすめ
  • 最初はクラウドソーシングやスキルシェアサービスを活用することがおすすめ

 

この記事を読んで、副業を考えているインフラエンジニアの方の参考になったら嬉しいです。

 

  • この記事を書いた人

ヤマダヒロタカ

インフラエンジニア/ITアーキテクト/プロジェクトマネージャ。 SESのエンジニアから2度の転職を経て、現在某SIerにて技術系組織のマネージャーを務める。

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