コラム

初めての一人飲み!良いお店の探し方と振舞い方【酒飲み部長が語る】

2020-07-22

悩める人
悩める人
一人飲みに行きたいけど、なかなか勇気が出ない・・
カウンターで何を話せばいいかわからないし、どう過ごせばいいかわからない

 

  • この記事でお伝えしたいこと
  • 居酒屋やBARでの一人飲みはいろいろな楽しみがあり、人生を豊かにしてくれること
  • 店の探し方と一人飲みの過ごし方
  • この記事を書いている僕はこんな人です

僕は一人で居酒屋やBARへ行くことが多く、むしろ一人飲みが好きです。(友達がいないわけではないですよ 笑)
一人飲みを20年近く続けてきた結果、ドアをガラっと開けると「あっ、ヤマダさん、どうも♪」と言っていただけるお店が何軒もあります。

 

この記事では、一人飲みの初心者が一人飲みを楽しめるように、居酒屋やBARをどのように選べばよいか、また、小さな居酒屋やBARといった個人店の事情を踏まえ、メニューの頼み方やカウンターでの振舞い方についてお伝えします。

 

この記事は5分ほどで読み終わります。

一人飲みに興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

一人飲みのメリット、醍醐味とは?

結論から言うと、一人飲みのメリットは、こういうところです。

 

  • 自分の好きな料理やお酒を好きな分だけ楽しめる
  • 大将やマスターとの会話からいろいろな勉強になる
  • 思いがけない出会いが人生を豊かにしてくれる

 

ひとつずつ見ていきたいと思います。

 

自分の好きな料理やお酒を好きな分だけ楽しめる

誰かと飲みにいくと、楽しいけどどうしても気を使いますよね。

たとえば、親友や恋人とように気の置けない中であっても、相手の苦手な料理は頼みにくいもの。

また、もしそのお店の料理が好みに合わなくても、すぐに店を出るわけにもいかない・・。

一人飲みは、好きな時間にお店に行き、自分の好きな料理やお酒だけを頼むことができます。

また、もし料理の味が好みに合わなかったら、1~2杯だけ飲んでサクっとお店を出ることも可能です。

もちろん、美味しいと思えることが一番なのですが、一人飲みではお店を「気軽に」使ってまったく問題ありません。

最初は刺身が食べたいと思って和食の居酒屋に行ったけど、だんだんと焼き鳥が食べたいと思う、なんてこともありますよね。

そう思ったら、刺身を食べてお酒をちょっと飲んでから「ごちそうさまでした」と言って店を出て、2軒目に焼鳥屋へ行けばいいのです。予算は2000~3000円もあれば十分でしょう。

そんな飲み方が許されるのが一人飲みのメリットのひとつです。

 

大将やマスターとの会話からいろいろ学べる

美味しい魚料理や、美味しい日本酒に出会うと、ついつい「うんちく」を語りたくなってしまうのが人情というものだと思います。(私もそうです。笑)

一人飲みでは、そうした「うんちく」をため込む絶好のチャンスとなります。

「これ美味しいな!」と思ったら、素直に質問してみることを強くオススメしてみます。(お店が混んでなければ)

魚の名前がわからなければ、「これ、なんていう魚ですか?」とか

魚の名前がわかっていれば、「今が旬ですかね?」とか、なんでもいいです。

だいていの場合、いやな顔ひとつせず、親切丁寧に教えてくれます。

なんなら、大将やマスターが気軽に話しかけてくださる場合も多いです。

そこから会話が膨らんで、料理に限らず色々とためになる話を聞けたりもします。

お店にとってみたら、料理の質問をされるのは決して嫌なことではありません。

腕によりをかけて作る料理ですから、いろいろ質問してもらって、納得してもらって、もっとファンになってほしいという気持ちがあるはずです。

 

思いがけない出会いが人生を豊かにしてくれる

一人飲みだと、たいていの場合はカウンターに通されると思います。BARだとほぼカウンターしかないですね。

どのお店にも、常連さんという存在があります。

カウンターだと、なぜか話しかけるハードルが下がるもので、キャラクターにもよりますが、気軽に話しかけてくれる常連さんも多いです。

そういうときは是非、積極的にコミュニケーションをしてみてください。

オススメの裏メニューを教えてくれたり、美味しいお酒の飲み方や、地元の人だったら近所の良い店を教えてくれたりもします。

女性だったら一杯おごるのが好きな気のいいおっちゃんもいたりします。笑

私の個人的な経験では、たまたま隣に座った年上のご夫婦とお酒の話で盛り上がり、そこで連絡先を交換し、そこからもう数年来の友人となりました。

たまたまカウンターで隣に座った女性と仲良くなり、それがきっかけで結婚したカップルも知っています。

もちろん、そういう出会いだけを求めて一人飲みに行くのはオススメしません。

そういう気持ちでいくと誰とも出会えません。笑

また、私はサラリーマンですが、仕事の仲間とは違って、実にさまざまなバックボーンを持った人に出会えます。そうした人たちの話はとても新鮮で面白く、大げさかもしれませんが、自分の人生を見つめなおすきっかけになったりもしますよ。

 

初めての一人飲み!どういうお店を選べばいいの?

さて、一人飲みの楽しさをご理解いただけたところで、どういうお店を選べばよいのでしょうか。

 

最初は行ったことのあるお店がオススメ

初めていくお店のドアを開ける瞬間はドキドキしますよね。私もいまだにちょっと緊張します。

なので、最初は、前に飲み会などで訪れたことのあるお店がオススメです。

お店の構造や雰囲気を知っていると知らないとでは、緊張感がだいぶ違うと思います。

大勢で飲み会をするときは、そのお店の構造やカウンターの有無などをチェックしておくとよいでしょう。

そのお店の料理がおいしいと思ったら、次は一人で来れば好きなものだけを頼めますね。

 

初めてのお店の探し方

オススメなのは、お酒が好きな上司や先輩、友人から教えてもらうのが一番だと思います。

それができない場合は、食べログなどで探すことになると思いますが、小さな個人店は食べログに情報がなかったり、あっても点数が付いていない場合が多くて、判断に困ることになります。

次は、Googleで「地域名 一人飲み おすすめ」などで検索します。

グルメブログなど、食べ飲み歩いているブロガーの記事などが見つかると思いますので、それを参考にしてみると良いです。私もよくその手法を使います。

家の近所で探すなら、Googleマップも良いと思います。こんなところにお店があったんだ、という気付きにもなったりします。

 

個人的にはカウンターのある近所のお店がオススメ

個人的には、一人飲みに行くときは、家から近いカウンターのあるお店がオススメです。

カウンターの必要性についてはもはや言わずもがなですが、近所のお店というところが二つ目のポイントです。

自分の住んでいる場所を昔からよく知っている先輩方と知り合えることが多く、地域の話や、近所のオススメのお店やら、いろいろな情報を知ることができますし、友達ができるかもしれません。

もちろん、ベロンベロンになるまで飲んではいけません。

近所で会うかもしれませんからね。笑

 

どうしても勇気が出ないときは・・

お店のドアを開けると、常連さんが一斉に振向いて見てくるのが怖くて勇気が出ない、という声を聞いたことがありますが、よくわかります。常連さんに悪気はないのですが、なんか怖いですよね。

なので、初めてのお店に行くときは、開店と同時に入ることをオススメします。

18時オープンであれば、18時にお店のドアを開ける。店内に誰もいないから常連客が一斉に振向くこともありません。

売り切れメニューもありませんし、大将やマスターとゆっくり会話することもできます。良い事ばかりです。

ちなみに私も、初めてのお店に行くときは必ず開店時刻に入ります。もちろん、のれんが出ていることは確認した上で。

 

一人飲みの過ごし方

勇気を出してお店に入ってみたけど、どう過ごせばいいんだろう。キョロキョロしちゃいそう。いいんです。キョロキョロしてみてください。過ごし方は自由です。

 

基本的な過ごし方

メニューを見て好きなお酒と好きな料理を頼む。基本はこれだけです。あとはお店の雰囲気に身を任せ、大将やマスターとの会話を楽しんだり、常連さんに話かけられたらコミュニケーションを楽しみましょう。

ただ、居酒屋で料理を頼むなら、必ずお酒かソフトドリンクを1~2杯は飲んでくださいね。

特に個人でやられている小さなお店は、大将や板さんはその素晴らしい料理の技術を「格安」で私たちに提供してくれています。

つまり、原価率がとても高い状態です。

なので、お店としては、料理を思いきり楽しんでもらいたいという気持ちはありつつも、お店を続けるために、原価率の低いお酒やソフトドリンクも飲んでもらいたい、という気持ちがあります。

もちろん、お店はそんなことを言いませんし、匂わせもしません。

でも、そのあたりの気が使えるお客さんはとてもありがたい存在であると思っていただけます。

 

手持ち無沙汰になったら?

昔だったらタバコを吸えばそれなりにサマにもなるのでしょうが、最近は禁煙のお店も多いです。

そういうときは、おもむろにスマホをいじりましょう。

スマホの普及は、一人飲み普及の大きな要因になっていると考えています。笑

 

どのくらいお店にいていいの?

基本的に、お酒が飲めるうちはいつまででも良いと思いますが、最初のうちは、あまり長居をしないほうが良いかもしれません。

例えば3杯だけ飲んだら出るとか、常連さんのグループが来たらお会計するとか、決めておくとよいでしょう。

ちなみに、もしあなたが初めて入ったお店を気に入ったら、あまり間を空けずに再訪問することをオススメします。

お店に顔を覚えてもらえますし、そのうち常連として扱ってもらえるようになるかもしれません。

 

まとめ

初めての一人飲みはちょっと緊張すると思いますが、勇気を出して、思い切ってお店のドアを開けてみたら、思ったより楽しい!と感じてもらえると思います。

一人飲みに慣れて抵抗がなくなれば、さらにその楽しさ、メリットを実感できると思います。

 

お酒がおいしいと感じるときはやっぱり仕事帰りですよね。

仕事が忙しくて、自宅と職場の往復だけの日々を過ごしている人も、「仕事帰りにサクっと一杯」ができるお店が近所にあると、仕事だけじゃない世界を日々の生活に加えることができます。

もちろんお金はかかりますが、対価以上の楽しさを感じてもらえると思います。

最後に僕が好きな太田和彦氏の本を紹介します。

居酒屋やBARへひとりぶらっと行きたくなること間違いなしです!

 

この記事を読んで、一人飲みに挑戦してみよう!という方が一人でも増えたらうれしいです。

 

  • この記事を書いた人

ヤマダヒロタカ

インフラエンジニア/ITアーキテクト/プロジェクトマネージャ。 SESのエンジニアから2度の転職を経て、現在某SIerにて技術系組織のマネージャーを務める。

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