
・ネットで叩かれているSESは独立系sier(中堅〜大手)から中小ソフトハウスのすべてをひっくるめて「やめとけ」なのでしょうか?
この記事はこういった人のために書きました。
- この記事でお伝えしたいこと
- SESは悪のレッテルを張られすぎている
- SESを正しく理解しよう
- SESはやめとけと言われる理由
- SESで働くメリット
- SESでスキルアップするための心構え
- SES企業とはどのような企業か
- この記事を書いている僕はこんな人です
文系出身で、新卒でSESを事業主体としている独立系SIerに入り、2度の転職を経て現在は大手SIerで部長として働いています。キャリアは20年で、SESでは約5年弱、C言語・VBのプログラマー、インフラエンジニアとして働き、SIerに転職してからは主にインフラ系のPM、アーキテクトを務め、現在は業界調査や人材育成、新卒と中途採用の面接官も務めています。
この記事では、SESで約5年の経験を積み、現在は多くのSES企業と付き合いのある僕が「SESはやめとけ」と言われる本質的な理由と、SESで働くメリットとおすすめの働き方についてお話します。

これからIT業界を目指す方や、未経験からエンジニアへの転職を目指す方、また現在SESとして働いているエンジニアの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
SESはとにかく「やめとけ」と悪のレッテルを張られ過ぎている
SNSやブログでは、SESは概ねこのようにネガティブなイメージたっぷりに言われています。
- ロースキル案件に放り込まれ、ITエンジニアとしてのスキルが身に付かない
- いまだに偽装請負が横行しており、労働環境が悪化しやすい
- 多重下請け構造の犠牲者であり、給料が非常に低く経験を積んでも上がらない
特にTwitterのインフルエンサーや、有名ブロガーもこのような言い方をしている方も多いため、IT業界を目指そうとしている学生や未経験の方は盲目的に信じ込む傾向があるのでしょう。
そして、だいたいは「SESはやめて、スキルが身に付き労働環境の良いWeb系・自社サービス系に行こう」となるわけです。
僕はこれを否定するわけではありません。
未経験者OK!と銘打ってロースキル案件にアサインするSES企業があるのは事実ですし、労働環境が悪く給料が低いのも事実だと思います。
ただ、あまりにSESが「悪」のレッテルを張られすぎていることが気になります。
SESは、未経験者がIT業界で働くための数少ない入り口のひとつであるという側面もあります。
ネット情報を鵜呑みにして、覚えることが非常に多く競走の激しいWeb系・自社サービス系ばかりに身を投じ脱落していく駆け出しエンジニアが多いのもまた事実です。
IT人材が決定的に不足しており、需要と供給のバランスが取れていない中、こういったアンフェアな扱われ方がまかり通ることは業界として健全な姿ではないと考えています。
SESはやめとけと決めつける前に正しく理解しよう
そもそもSESといっても、どんな働き方で、どのような企業がSES事業を営んでいるのかについて正しく理解しましょう。
そもそもSESとは?
SESとは、System Engineering Service(システム・エンジニアリング・サービス)の略称です。
下の図のように、所属するエンジニアを、SES契約(準委任契約)という契約形態で客先(多くの場合1次請けか2次請け)に常駐させ、システムの開発や運用保守を行わせる業務形態のことを指します。
派遣社員と一緒では?と思うかもしれませんが、派遣社員は、派遣先が指揮命令権を持ちますが、SESでは所属元の企業が指揮命令権を持ちます。
つまり、常駐先の社員は、SESのエンジニアに対して直接指揮・命令をすることはできません。
これを無視すると「偽装請負」という法令違反になります。
これは、指揮命令権を持つ側は、労働者の労働時間・休暇の管理といった、労務管理と言われる労働者の労働環境を健全に保つための管理業務を行う必要があるためです。
なお、派遣社員のエンジニアに対しては、直接指示・命令が可能です。
これは、労働者派遣事業法という法令により、エンジニアの労働環境を守るために様々な決まりごとを守る必要があり、厳格に規定されています。
この労働者派遣事業の登録は、事業者にとってはハードルが高い場合が多いため、SES契約などの形態が一般化しているという状況なのです。
SIerとの違い
SIerは、System Integrator(システム・インテグレーター)の略称です。
顧客から一次請けとしてシステム受託開発を請け負い、システムを責任持って作り上げ、顧客に届ける役割を持つ企業です。
大規模なシステム開発になると、SIerは自社の社員だけでは要員が足りなくなるため、他のSIerや、SES企業から労働力を確保して開発を行います。
SESのエンジニアは、ほとんどの場合がSIerに常駐して労働力を提供することになります。
システム開発には大勢のエンジニアが必要なのですが、工程によって必要となる人数が変化します。
特にテスト工程などは、一時的に大勢のエンジニアが必要となります。
例えば「3ヶ月だけ、5人くらいエンジニア欲しいんだけど」といった具合で、そういう短期的にエンジニアが必要となる場合にSES企業に声がかかるケースが多いです。
SESはやめとけと言われる理由
「SESはやめとけ」「SESは悪」と言われている主な理由は以下の通りです。
- 「案件ガチャ」のためスキルアップしにくい
- 偽装請負になりやすく労働環境が悪化しやすい
- 歳を取ると仕事が減る
- 給料が安い
正直、SESを経験した僕から言わせると極端な話が多いのですが、事実でもありますのでまずはご紹介します。
「案件ガチャ」のためスキルアップしにくい
SESに所属するエンジニアはどのような案件にアサインされるかわからず、よく「案件ガチャ」と揶揄されます。
設計やプログラミング、インフラの構築作業といったエンジニアのスキルアップに直結する案件もあれば、ロースキル案件と言って、スキルアップにつながりにくい案件も多くあります。
SESのロースキル案件例
- テスター(手順書に従って黙々とテストをこなす)
- テスト等のエビデンス採取(画面キャプチャを延々と取り続ける)
- 管理簿の更新作業(問合せやテスト項目などの管理簿を淡々と更新し続ける)
エンジニアを抱えて案件に送り込むことを事業とする企業であれば、エンジニアのスキルアップを第一に考えそうなものですよね?
しかし、SES契約とは「働いた時間数に応じて報酬(時給)を得る」契約であるため、スキルアップよりもそのエンジニアが何時間働けるか、の方が重要と考える企業が多いのが実態です。
そのため、SES企業は色んな開発案件を持つ企業に営業をかけ、エンジニアのスキルの有無にかかわらずアサイン可能な案件をたくさん持っているのです。

偽装請負になりやすく労働環境が悪化しやすい
先ほどお話したように、常駐先の社員は、SESのエンジニアに対して直接指揮・命令をすることはできず、これを破ると「偽装請負」で法令違反となります。
また、直接指揮・命令ができないと同時に、SESのエンジニアの労務管理もできません。(する必要がありません)
しかし、職場ですぐ近くにいるSESのエンジニアに対して、直接でなくてもメールのCcに入れたりして、間接的に作業を受けざるを得ない空気になったりすることもあります。
中には、チャットで証拠が残らないように直接指示する悪質な開発現場も実在しました。
そうなると、本来労務管理を行うべきSES企業側も、労働実態を把握しにくくなり、名ばかりの管理になってしまいがちです。
休日に緊急のトラブル対応などが起きると、SESエンジニアの管理者も何が起きているのかわからず、週明けに現場に行ったらエンジニアがボロボロになっている、なんていうケースもありました。
今は、コンプライアンスに厳しい大手SIerなどではこのような偽装請負は激減していますが、客先常駐とは、偽装請負が発生し労働環境が悪化しやすい就業形態であるということは覚えておいてください。
歳を取ると仕事が減る
SESの案件では、エンジニアの年齢制限が定められている案件もあり、その場合は「40歳まで」というパターンが多いです。
金融系の保守案件などでCOBOLを扱うような案件ではそのようなことはありませんが、比較的新しい技術を扱う現場ではよくあります。
年齢がネックになって案件がはまらなくなってくると、自社待機で社内システムの保守をやったりします。
それならまだマシですが、オフィスが小さい企業の場合だと、自宅待機させられることもあります。
給料が安い
SESのエンジニアは報酬を時給で受け取ります。
未経験者はタダ、もしくは非常に安く、ベテランになるほど時給単価は高くなりますが、だいたい2500円~5300円(月35万~80万強)が相場です。
その時給は一旦SES企業に支払われ、そこから営業や管理部門などの間接費などを差し引かれた分が給与としてエンジニアに支払われます。
年収としては、下記が参考になります。
僕はSES3年目で年収380万程度でしたので、実態に近い数字だと思います。
続いてSESの年収についてです。SESの年収を時系列で見ていくと、一年目が300万円、三年目が350万円、5年目が400万円、7年目が450万円といった具合が一般的です。
SES企業であれば、500万円〜600万円が年収の限界とも言われています。優良企業のSESであればもちろんこの年収を超えることもあるでしょう。
技術系(IT/通信)全体の平均は457万円となっていることを考えると、平均に近い数字になっていますが、時給単価を超える給与をもらうことはあり得ないため、高い年収を狙うことは難しいと言えるでしょう。
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SESで働くメリット
SESで働くメリットは全くないのでしょうか?
SESは案件ガチャでデメリットも多いのは確かですが、実はメリットも多い働き方と言えます。
- 人脈が増える
- 様々な企業の文化に触れられる
- 様々な技術を経験できる
- 未経験者でもITエンジニアとして働ける
人脈が増える
人脈が増えることは、SESで働く最大のメリットです。
SESは様々な案件を短期間で回ることが多いため、色々な企業の色々なエンジニアやマネージャーと出会うことができます。
IT業界、特にSESのエンジニアが働く情報処理サービス(SI)業界は、みなさんが考えているより狭い業界です。
別の案件に異動したとしても、そこでまた同じエンジニアに再会することもザラです。
また、評価の高いエンジニアは様々な現場で有名になり、名指しでご指名を受けることもあります。
中には常駐先で活躍し、そこの社員やマネージャーと仲良くなったことがきっかけで、その企業から引き抜きを受けるエンジニアもいますし、いずれはこの企業の社員になりたいからと、同じ案件に長居するエンジニアもいるくらいです。
エンジニアに限らない話かもしれませんが、やはりビジネスを続ける上で人脈形成は非常に重要で、これはSESの特権ともいえるでしょう。

色々な企業の文化に触れられる
繰り返しになりますが、SESのエンジニアは様々な案件を転々としますので、様々な企業の文化に触れることができます。
例えば大手のSIerなど、同じ企業にずっと所属するエンジニアはその企業の文化しか知りません。
文化が違うと開発の進め方や手法が違う場合があり、多くの開発現場を経験するほど、より多くの手法を経験することができます。
また、様々な文化に慣れると、転職しても転職先に馴染みやすいというメリットもあります。
転職経験のある方はわかると思いますが、転職してい最初のハードルは、転職先の文化に馴染むことですので、これは大きなメリットです。
様々な技術を経験できる
SESは案件ガチャであることは事実です。
運悪くロースキル案件にアサインされてしまうと話は別ですが、そうでない場合は、その開発現場の特性に応じたITの技術に触れることができます。
開発現場を多く経験するほど、多くの技術に触れることが可能です。
SESは、技術にはたくさんの選択肢があることを知り、その中から自分の志向に合った技術をじっくりと吟味し、取捨選択して身に着けていける環境であると言えます。

未経験者でも働ける
IT業界は、基本的に技術力を武器に戦う業界です。
ですので、IT業界で働くためには、新卒採用で企業に入って育成を受ける以外は、基本的に即戦力となるエンジニアが求められます。
しかし、SESはロースキル案件が存在するように、未経験者でも入りやすい環境であると言えます。
もちろん、ずっとロースキル案件にいてもエンジニアとしての市場価値は上がりません。
最初はロースキル案件で働きつつ、人脈を増やし、独学で資格を取得したりプログラミングを学んでポートフォリオを増やすなど地道な努力が必要です。

SESでスキルアップするための心構え
SESでもスキルアップは可能であるとお話しました。
どのような心構えで、どのように行動すればスキルアップやキャリアアップにつながるかお話します。
独学で技術を身に着ける努力をする
エンジニアは、基本的に業務の中で技術力を磨いていきますが、業務の中だけでは、どうしてもその開発現場に必要となる技術に偏りがちで、断片的になります。
SESの場合は、運悪くロースキル案件にアサインされると、業務の中でも技術力が磨きにくくなってしまいます。
そのため、独学で技術力を高めていくことは必須です。
プログラミングや、資格取得など、独学でも学べることはたくさんあります。
独学でも技術が網羅的・体系的に身についてくると、発言内容も重みが出てきます。
「あいつ結構わかってるんじゃないか?」と周囲に思われると、同じ現場でもスキルアップの機会につながる仕事を振ってもらえる可能性もあります。
ぜひ、独学で勉強する習慣を身に着けるようにしてください。
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自分のブランド力・プレゼンスを高める
ブランド(brand)は直訳すると「商標・銘柄」、プレゼンス(presense)は「存在感」という意味です。
ビジネスの場においては「存在感が強く、周囲に影響力のある人」という意味合いで使われます。
ブランド力・プレゼンスを高めると以下のようなメリットがあります。
- 実力以上の仕事を通じてエンジニアとして成長できる
- 味方が増え自分の意見が通しやすくなる
駆け出しのうちは作業や技術など学ぶことが多く、ブランド力などあまり興味がないかもしれませんが、実は早い段階から自分のブランド力を気にしているといないとでは、今後経験できる仕事や身に付くスキルに大きな差がついてくることになります。
下記は、駆け出しエンジニアが成長するために必要なことを解説した記事ですので、よかったら読んでみてください。
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技術力が身に付いたら転職を考えよう
SES企業の方に聞かれたら怒られるかもしれませんが、新卒や未経験から3年~5年程度経験を積んで、人脈も増え、技術力にも自信がついてきたら、転職を考えてみても良いでしょう。
SESで働くことはメリットもありますが、やはり労働環境面や給与面、他にも上流工程が経験しにくいなどデメリットの方が大きいと言わざるを得ない働き方です。
忙しい現場で転職活動を行う時間も余裕もないかもしれませんが、まずは自分の市場価値を知る事をオススメします。
転職サイトに登録するなどして、自分がどの程度の市場価値で、どういった仕事に就けるのか、どの程度の年収を狙えるのかを客観的に知っておくのは重要なことです。
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SES企業とはどのような企業か
最後に、SESを事業として行っている企業についてお話します。
SESの事業を行っている企業はたくさんあり、大きく分類すると下記2パターンあります。
独立系SIer
独立系SIerとは、親会社を持たずに独自の経営方針で会社を経営しているSIerのことです。
SIerといっても、一次請けとなってシステム受託開発を行っている企業は少数で、大半が二次請け・三次請けの請負開発や、SES事業を行っているのが実態です。
SESといっても、エンジニアを1名で客先常駐させることは稀で、大抵の場合は3~5名程度のチームを作って常駐することになります。
チームで常駐するため、指揮命令系統が崩れず偽装請負になりにくい傾向があるため、よりエンジニアの労務管理がしやすく、守られやすい業務形態です。
SESを行っている主な独立系SIer
- トランス・コスモス
- 富士ソフト
- DTS
独立系SIerとして知られている企業は比較的大企業が多いため、労務管理面でも、給与面・福利厚生面でもそこまで見劣りせず、エンジニアが最前線で技術力を上げるには良い環境と言えます。
SES専業企業
独立系SIerとは異なり、請負でシステム開発は行わず、SESを専業で行っている企業です。
比較的新しい企業や、エンジニアの社員数は多いが、オフィスが小さいなどの特徴があります。
本記事で紹介したSESの負の一面は、実はSES専業企業で行われていることが多いため、就職する際は注意が必要です。
優良企業かブラック企業かを見分けるために、就職・転職の際は下記について確認しておくことを強くオススメします。
SESに就職する際に確認しておくべきこと
- 具体的にどのようなスキルを持つ(必要となる)エンジニア・案件があるか
- 社員のスキルアップのために取り組んでいる施策はあるか
- 偽装請負を防止するために取り組んでいる施策はあるか
- SESの他に行っている事業があるかどうか
- 今後の経営の方向性(SES一本でいくのか、別の事業をするのか)
これらは、在籍するエンジニアのスキルや、持っている案件の特性を理解・把握していないと回答ができないことと、法令順守に対してどのように考えているかを知ることができるため、優良企業かどうかを見分ける大事なポイントになります。
また、SES以外の事業を行っている場合、経営者がエンジニア出身でない可能性もあり、その場合はエンジニアのスキルアップは考慮されない恐れがあるため注意が必要です。
まとめ
SESはやめとけと言われる理由と、あまり語られることのないSESのメリット、スキルアップするための心構えなどについてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。
確かにSESは労働環境、給与、スキルアップ面で問題がある働き方です。
しかし、IT業界は日進月歩で次々と新しい技術が生まれては、陳腐化していくドッグイヤーな業界です。
従って、エンジニアはどのような企業、就業形態であっても常に独力で勉強し続け、新しい技術をキャッチアップし続けないと競争に勝てません。
SESは未経験者でも働くことができるという門戸の広さがあるのも特徴です。
SESのメリットと、SESでスキルアップするための心構えをしっかりと覚えて実践することで、常に人不足で困っているIT業界に少しでもエンジニアの数が増えることを願っています。
この記事を読んで、SESに対して正しく理解し、IT業界に興味を持ってもらえる人が一人でも増えたら嬉しいです。